14~17日に千代田区の日比谷公園で開催される第5回「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2019~全国魚市場&魚河岸まつり~」で、注目度抜群のメニューが痛風屋の「痛風鍋」(予定価格=普通盛り900円、大盛り1200円)だ。
カキ、あん肝、白子が入り、その名の通り鍋の中はプリン体祭り。3月に渋谷区の代々木公園で開催した第1回「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2019」に初登場し、3日間で2000食を売り上げた。
旬を迎えたマガキは大ぶりで、あんこうの肝は箸で割ると中身がみそベースのスープに溶け出し、鍋全体にうま味が広がる。酒と牛乳で丁寧に下処理された臭みがない白子は、火が通り過ぎない絶妙なタイミングで投入されるので、フワフワの食感が楽しめる。
痛風屋の高山風摩店長は「痛風を恐れず食べてほしい」と、4日間で3500食完売を目指している。
屋外の食フェスで体の芯まで温まる「痛風鍋」
【取材協力店舗:公式サイト】牡蠣と日本酒 四喜