3月7日の「さかなの日」にちなみ、メカジキを使ったメニューを紹介する「魚で元気な未来塾」が江戸川区のイトーヨーカドー・アリオ葛西店で行われた。
さかなの日は「SAKANA&JAPAN PROJECT」(推進協議会・全国漁業協同組合連合会、大日本水産会、産経新聞社)が昨年、記念日に登録した。
イベントには食育専門家の浜田峰子さんが登場。メカジキは上顎から伸びた「吻(ふん)」を含むと全長4mにもなることや水揚げ量日本一は宮城県気仙沼市であることなどを解説。「めかじきのカレーソテー」の実演調理やレシピ紹介も行われた。浜田さんは「子供も興味を持って、魚を楽しく学んで食べてほしい」と話した。
レシピの紹介は明日まで首都圏など約60店舗のイトーヨーカドー「クッキングサポートコーナー」で実施している。
メカジキを使ったレシピを紹介する浜田さん(7日、江戸川区のイトーヨーカドーアリオ葛西店)