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ひなちゃんパパの
家族レシピ

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半夏生にちなんでタコのジェノベーゼ

きょう7月2日は夏至から数えて11日目に当たる、雑節の「半夏生(はんげしょう)」です。関西地方では、タコを食べる習慣があります。稲など農作物が、タコの足のように大地にたくさん根を張ることを願って食べるのだそうです。

「和食にするのもいいけれど、目先を変えてイタリア風にジェノベーゼを合わせてみましょうか。香り豊かで、濃厚な味わいのソースだから、淡泊なタコにぴったりよ」

江上料理学院副院長の江上佳奈美先生が、こう提案してくれました。

鮮やかな緑色のジェノベーゼは、バジルで作るソースです。バジルの葉、ニンニク、粉チーズ…材料を並べ始めると、江上先生が「本来は松の実やクルミなどのナッツを加えるのだけれど、きょうはこれを使いましょう。ひなちゃんもきっと気に入るわ」。

それは何と、パンに塗る〝ピーナツバター〟でした。全ての材料を合わせてフードプロセッサーにかけると、あっという間にペースト状になりました。材料をすり鉢ですり合わせて作ってもOK。その場合、バジルは葉だけを摘み取り、かたい茎は除くといいそうです。

目にも舌にも爽やかなソースは、タコにばっちりと合いました。後味に、かすかにナッツのコクと甘みが感じられ、奥行きのある味わいに仕上がっています。ピーナツバター恐るべし、ですね。

このジェノベーゼはとにかく万能で、魚、肉料理やパスタのソース、サラダのドレッシングなど、幅広く使えるとのこと。さて、残りの分で、次は何を作ろうかな?

材料
(2、3人分)
ゆでダコ …180~200グラム
ジェノベーゼソース …大さじ2~3
ジェノベーゼソース・作りやすい量
バジルの葉 …15グラム
ピーナツバター …大さじ2
ニンニク …1かけ
粉チーズ …大さじ1
…少量
オリーブ油 …2分の1カップ
作り方
1
ゆでダコは食べやすい大きさに薄く切る。
2
器に①を盛ってジェノベーゼソースをかけ、バジルの葉などを飾る。

ジェノベーゼソース

作り方
1
フードプロセッサーに全ての材料を入れ、滑らかなペースト状になるまで回転させる。
取材協力・江上料理学院
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