魚の国 宝の国 SAKANA & JAPAN PROJECT

SAKANA & JAPAN PROJECT
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2018年4月27日
 
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パパと子で魚料理教室楽しく簡単に「一緒に作るとおいしい」

 

家庭で作れる魚料理をパパと子で一緒に学ぶ「春のパパ子魚料理教室」が都内で21日開かれ、10組23名の参加者が手作りのおいしさに舌鼓を打った。パパに率先してキッチンに立ってもらい家族で魚を食べる機会を増やそうと、“大使”として担い手に任命する「パパさかな大使」プロジェクトの始動を受け、大使らメンバーが集まって交流を深める初のイベント。「SAKANA&JAPAN PROJECT」の一環で企画された。

パパさかな大使代表の滝村雅晴さん(パパ料理研究家)が講師を務め、自ら考案した「鍋で炊くサバ缶の炊き込みご飯」や「イワシのガーリックソテー」など計4品のレシピを指南した。いずれもパパと子で楽しく簡単に作ることができるように工夫を凝らし、「調理に手間がかかる」「後片付けが面倒」といった魚料理のイメージを払拭した。

生の魚を前におっかなびっくりだった子供たちも、だんだんと興味津々の表情に。パパと一緒に身を乗り出して滝村さんの説明に聞き入り、調理に取りかかった。「魚の中身がうまく取れた」と満足そうな児島茉里南(まりな)さん(7)は、姉の玉姫(たまき)さん(9)と協力してパパの健太郎さんを手際良くサポート。できあがった料理を?張る健太郎さんは「娘と一緒に作って食べた料理は、すごくおいしい。来月の母の日に、また娘と一緒に作ると約束した」とうれしそう。玉姫さんも「たまにしかお手伝いできなかったけれど、これからはパパと料理を作る」と笑顔で答えた。

「お魚がつるつるしておもしろかった」と話す万木(ゆるぎ)朋ちゃん(4)はパパの壮さんに後ろから支えてもらいながら、魚を洗ったり包丁でイチゴを切ったりとチャレンジ。壮さんは「4つのメニューを並行して作る段取りを経験できてよかった」と振り返った。

子供と夫が奮闘する姿を見ていたママの立場からはこんな声も。尾形恵子さんは「主人が作るのは楽だからと肉料理が多かった。これをきっかけに魚料理も作ってほしい」と話した。

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