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ひなちゃんパパの
家族レシピ

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夏の豚すき

毎日の食事で、きちんと野菜を取ることを心掛けている人も多いのではないでしょうか。8月31日は、「831(やさい)」の語呂合わせで「野菜の日」です。野菜がたくさん取れるメニューといえば、夏場はサラダ、寒くなってくると鍋料理、というのが定番ですね。

「今日も暑いけれど、すき焼きを作ってみましょうか?ズッキーニやトマトなど夏野菜を合わせて、夏仕様にするのがおすすめよ」

江上料理学院副院長の江上佳奈美先生がこう提案してくれました。

使うお肉は豚肉。「疲労回復のビタミン」で知られるビタミンB1が豊富に含まれるので、夏バテが気になるこの時期にぴったりです。

まず、割り下を作ります。酒とみりんを先に鍋に入れて煮立たせ、アルコール分を飛ばすのがポイントです。

野菜は火の通りがよくなるように、薄切りにします。「ズッキーニはピーラー(皮むき器)を使って、細長くスライスして」と江上先生。

浅めの鍋に野菜、豚肉を入れ、割り下を注ぎ入れて火にかけます。焼き豆腐やしらたきなどを具材に使う場合はある程度、煮続けないと味がしみませんが、この夏仕様は野菜、お肉がおいしそうに煮えたらOK。火を止め、鍋ごと食卓へ運ぶこともできます。

爽やかで彩り豊か。冬のすき焼きとは趣が異なります。溶き卵にくぐらせると、まろやかな味わいになって、箸が止まりません。夏野菜が甘辛味にこんなに合うとは意外です。

とろりと煮えたトマト、コリコリとした薄切りのズッキーニ…。食感を楽しみながら、お肉も野菜もモリモリと食べられます。気がつけば、夏バテなんてどこかへ吹っ飛んでいきました。(取材協力・江上料理学院)

材料
(3、4人分)
豚ロース肉(薄切り) …200グラム
ズッキーニ …小1本
タマネギ …小1個
カボチャ …40~50グラム
ミョウガ …2個
<割り下>酒、みりん、しょうゆ各100ミリリットル、砂糖大さじ3、水150ミリリットル
作り方
1
割り下の酒、みりんを鍋に入れて一煮立ちさせ、アルコール分を飛ばす。しょうゆ、砂糖、水を加え、砂糖が溶けたら火を止める。
2
ズッキーニはピーラーで縦に薄切りにする。タマネギ、カボチャ、ミョウガは食べやすい大きさに薄切りにする。トマトは8等分に切る。
3
鍋に②、豚ロース肉を入れて①を注ぎ入れて火にかける。
4
煮えた具材から溶き卵などにつけながらいただく。
取材協力・江上料理学院
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